2009年7月14日
パチンコ依存症
精神医学においてはプロセス嗜癖であり、国際疾病分類ICD-10の「精神および行動の障害」の「成人の習慣と衝動の障害」という項目
にあたる、「病的賭博(pathological gambling)」の一つとされる。一般的には「ギャンブル依存症」とも呼ばれる。
パチンコの大当たり時には脳から大量のβ-エンドルフィン、ドーパミンなどの神経伝達物質(脳内麻薬とも呼ばれる)が分泌される
。このため一種の薬物依存に近い状態に陥り、パチンコに依存する恐れがある。
このパチンコ依存症は、性癖や意思の問題として扱われたため、治療できる病気であることが理解されずに治療行為が行われず放置さ
れて、勉学意欲や勤労意欲を喪失した例や、更に借金をしてまでパチンコにのめり込むあまり多重債務に陥る例や、自殺にまで陥る例
がある。消費者金融の在り様と併せて社会問題視(クレサラ問題)された。このことから、2005年頃から東京都遊技業協同組合などの
業界団体でもパチンコ依存症に対する注意の呼び掛けや問題解消のためのカウンセリングの紹介といった事業が始められている。2006
年からは日本全体の業界団体である全日本遊技事業協同組合連合会でも同様の取り組みを開始しており、パチンコ依存症は治療を要す
る病気であると共に、業界団体としても救済を必要とする問題と位置付けて5年間分の運営費1億円を負担、同依存症に対する研究を進
めるほか、専門相談員の育成を行うとアナウンスしている。
また民間では回復施設「ワンデーポート」と女性用の「ヌジュミ」が活動を始めている。パチンコ業界主導の依存症対策には疑問を投
げかけている。回復者本人で精神保健福祉士が運営する相談カウンセリングセンター「横浜メンタルヘルスサポートセンター」も活動
し効果を上げている。
元臨床心理士で作家の松岡圭祐は、著書の催眠や千里眼の教室といった複数の作品中で、パチンコ依存症を、パチンコ台が「大音量の
音楽」、「点滅するネオン」、「回転するデジタルスロット」、そして「"大当りが出たら儲かる"という欲求」などの複数の要素を
巧みに用いることで、交感神経系優位で被催眠性の高い(熱中しやすい)人間をトランス状態、一種のリラックス状態に導くことが出
来る。これにより理性が弱まり大金を浪費してしまったり、遊技中の快楽感が癖になり依存症や中毒になってしまうと分析している。
またそれらの特性からパチンコそのものを強く批判している。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
パチンコ依存症って本当に怖い病気なのに治療されることが少ないようです。
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